βカロチンは、体内で必要量に応じてビタミンAとなります。
ビタミンAは、皮膚の粘膜の形成、視力を正常に保つ役目もあります。
つまり、ビタミンAを摂ることで肌荒れ、乾燥肌を防止に役立ち
夜盲症の予防や視力低下の抑制にも効果があるんです。
ただビタミンAは、脂溶性であるため
過剰摂取に気をつけなければならないのです。
とくに妊娠中の女性は、胎児に悪影響がある恐れがあります。
しかしこのβカロチンは、必要量に応じて変換されるため
過剰摂取の心配がありません。
またこのビタミンAは、ほかのビタミンE、D、B類の働きを
助ける効果があるんです。
ですのでβカロチンは
私たちの体にとってとても大切な栄養素なんですね。